「第2回ハムらde無線フェア」で8J1-7CALLを運用

「ハムらde無線フェア」は、東京都羽村(はむら)市で行われるイベントで、2019年に行われた第1回には参加できなかったのですが、「無線のジャンルを超えて」というコンセプトにとても惹かれていました。昨年予定されていた第2回は7コールアマチュア無線クラブとして出展を計画するも、コロナ禍で延期。今年は、コロナ対策を強化され、開催。関係各位のご尽力に頭が下がります。

今回も、フリラあり、ドローンあり、特小での館内放送あり。極地研まで来場されており、とても幅広い出展でした。アマチュア無線界もこんな風にどんどんオープンになっていく方がよいと思います。

7コールクラブは、特別に羽村市水上公園の使用許可をいただき、「7コール発給開始30周年記念局」8J1‐7CALLを公開移動運用いたしました。水上公園を使わせて頂けたのは、実行委員長の秋吉さん(ハムショップフレンズ店長)と、羽村市議会議員の印南修太先生のおかげです。ここに記して感謝申し上げます。ありがとうございました。

前日、機材やら体験局セットやら、わらわら準備中にこんな一幕が。やっててよかったアマチュア無線。

さて当日、10時前に現着。おなじみ7K1VKU福士さん、手早くギボシDPを設営。

そしてVKU局、密を避けて手早く運用開始。実行委員会は、掲示用のポスターまで作ってくださいました(右端)。

私は18MHzから始めるも、コンディションは今ひとつ。

様子を見に来てくださった印南先生に「世界中にHamura Cityを宣伝します!」と申し上げてしまった手前、21MHzに出ていたHong Kongの局をコールするも、残念届きません。コンテストのようでしたが何のコンテストだったのでしょうか。「世界アマチュア無線の日」関係?


気を取り直して、1年間、7コールのみんなでやってきた8J1‐7CALLもいよいよ終盤ゆえ、いくつかやり残していたことを今日実現したい!と準備しておりました。

ひとつ目は、8J17CALLによるD-STARでのデータ通信。マルチジャンルのイベント「ハムらde無線フェア」らしく、チューリップまつりの会場から本会場「ゆとろぎ」までD-STARによる画像通信実験が行われると聞いていたので、飛び入り参加を計画。

JJ1TNQ局からJH1CBX局(ご存じMasacoさん)への送信の傍受に成功!画像が小さなブロックに分けられ、左上から徐々に送信されてくる様子はなかなか面白いです。

もう1局からの送信が終わったところで、8J17CALL/1としてブレークイン。Masacoさんに「こちらからも画像送って良いですか?」と呼びかけるとご快諾を頂けたので、画像を送信するも、・・・うまく画像にならないとのこと・・・。おそらく、8J17CALLのリグがID-51無印という古い機械で、「ファーストモード」に対応していなかったためと思われます。残念、せっかくお時間を頂いたのに、申し訳ありませんでしたが、Masacoさんに8J17CALLをサービスできて、ありがたい機会となりました。

送ろうとしていたのは、この画像。7コールクラブ謹製、どこかで見たような「7コール局証票」でした。

ふたつ目にやりたかったことは、5.6GHzのATVです。

事前に告知するもお相手が見つからなかったので、他のクラブメンバーに8J17CALLを任せ、7K1BIBとの(笑)Two-way ATVを狙います。送信機は、1万円以下で売っている中華製、TS832です。

8J17CALL側。見苦しいテーブルで申し訳ありません・・・右のほうに青い板が2枚見えていますが、右側が送信機につながったアンテナ、左側が受信機につながったアンテナです。右のモニターに、7K1BIBからの画像が映っています(車のバックモニター用のカメラなので、ガイドラインが映ってしまってます(笑))。

TNX  7K1UYJ

そして7K1BIB側。ヘリカルアンテナを2本持っています。左はカメラを持ってくださった7L1DND局です。

という次第で、2021年4月19日13時ころ、8J17CALL/1と7K1BIB/1の間で、5.6GHz ATVの2-way QSOに成功しました!!・・・・距離にしてたぶん20mくらいです(笑)が、それぞれにとって記念すべき5.6GHzでの1st QSOなのでよしとしましょう。送信周波数は、

8J17CALL→7K1BIB:5800MHz
7K1BIB→8J17CALL:5705MHz 

でした。

あとは「山反射」を狙った1200とか・・(市外からは声がかからず、至近距離から2局のみ。コールありがとうございました。)。

まぶしい新緑の中、こんなことそんなことをやりながら、15時に撤収、帰途につきました。


結局、私がこの日8J17CALLのログに残したのはわずか7QSOでしたが、いずれも思い出深いQSOとなり、久しぶりに思い切り無線遊びを楽しむことができました。7MHzに注力していた7K1VKUは100局弱やったとのことで、お空のコンディションもまずまずだったようです。実行委員会のお取りはからいで、ひろびろとした場所で、7K1VKU、7N3GJC、7K1BIBの3局の設備を展開することができました。

本会場から歩いて30分くらいかかるにも関わらず、10局くらいの方が訪問してくださったのも、とてもうれしい、ありがたいことでした。

天気も良く、よい一日でした。

(2021-04-19 記)

「第2回ハムらde無線フェア」で8J1-7CALLを運用」への5件のフィードバック

  1. 山内さんのブログで移動運用の様子が窺えて良かったです! 山内さんからの移動運用の提案が有って場所を当たっていたら朝の散歩で偶然にもいい場所が有ったことに気づいて印南議員に無理やり頼み込んで実現しました! これも何かの縁でしょうね! 使われていない施設の有効活用ができました。 次回、2022年4月17日(日)第3回には、実行委員会に最初から参加して、さらにパワーアップしたハムらde無線フェアを一緒に実現しましょう! 宜しくお願いします!

  2. お疲れ様でした。ATVとはこれまたノスタルジックなモードですね。昔のような高価?な機材でなく現在なら比較的簡単にPCで出来そうですが、そんな紹介してくれるサイトやフォーラムがあればちょっとは流行るかも。だめかな・・・

    • コメントありがとうございます。今回使ったATV送信機はドローン用の中華製で、中国の通販サイトから1万円以内で買える物です。ただ、アマチュアバンド外でも送信できてしまうので改造が必要なことと、JARD/TSSの保証が必要なことが難点です。

      • 山内さん、お疲れ様です。当局は何もせず、記念局との交信だけしたということです。

  3. ピンバック: 8J1-7CALL 運用終了 | 7K1BIB/AC1AMの業務日誌

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