JARL社員各位にメール

JARL社員128名の皆様にメールを送りました。

(引用ここから)

JARL社員のみなさま

7K1BIB山内と申します。JARL正常化弁護団の団長を務めております。
先日のお手紙に続き、[@jarl.com]メール宛に失礼申し上げます。

2020年9月5日に行われる社員総会「継続会」について、私のところにも多数のお問い合わせを頂いています。私なりに整理してみましたのでご参考になれば幸いです。

●以前提出された議決権行使書はそのままでよいとお考えの方

→そのまま、何もされなくて結構です。

ですが、多くの方が、現執行部の不祥事が明らかになる前に、議決権行使書を提出されました。実は、提出されている議決権行使書の票数を見ると、このままでは、高尾氏・日野岳氏は過半数の賛成を得る可能性が高い状況です。

つまり、社員各位が議決権行使書を変更されない限り、「社員は、JARL現執行部による数々の不祥事を承認した」と見られてしまいます。

これで、本当によろしいのでしょうか。

いろいろな人間関係があることも理解しております。ですが、議決権行使書を提出された後に判明した事実を見て、個人的には「まずかったな」と思っていらっしゃる方が、実は多いのではないでしょうか。

およそ10人の方が議決権行使書を変更すれば、高尾氏・日野岳氏への賛否は逆転します。執行部は交代し、JARLは大きく変わります。

128人のうち、たった10人です。現執行部の地位は決して盤石ではありません。

どうか、お近くの社員の方とお話になって、再考していただけませんでしょうか。


●以前提出された議決権行使書を変更されたい方

→9月5日に出席されれば、以前の議決権行使書・委任状は自動的に無効になります。

→継続会への出席が難しい方は、先日、弁護団からお送りした委任状用紙をJARL事務局にご提出ください。この用紙で問題がないことは、JARL側に確認済みです。

事務局宛の封筒(SASE)の切手代は、弁護団を支持して下さっている多数のJARL会員・アマチュア無線家からのカンパから出させていただきました。

代理人はどなたでも結構ですが、必ず、その方の事前の了解を取ってくださいとのことです(JARL事務局の指示)。

正常化弁護団としては、代理人として、以下の3人の方を推薦致します。

JH4PHW 坂井志郎社員 jh4phw@big.or.jp
JJ2JIX 後藤 直社員 jj2jix@gmail.com
JA3HBF 田原 廣社員 cpavk016@hct.zaq.ne.jp

先日のお手紙以降、新たに坂井社員を加えました。坂井社員は、今年の選挙で、関東1=全国1位の得票を得た方です。

●以前提出された議決権行使書を変更されたいが、代理人に「白紙委任」はしたくない方

→JARLからの文書には、議決権行使書を提出し直すことはできないと書かれていましたので、代替策として「議決権行使指示書」を用意しました。

例えば、坂井社員を代理人とする委任状をJARL事務局にご提出いただくとともに、坂井社員宛の「議決権行使指示書」に賛否をお書きいただいて、私宛にお送り下さい。坂井社員は、委任された議決権を、ご指示どおりに行使することをお約束します。後藤社員、田原社員も同様です。

委任状      →JARL事務局へ(先日のSASEをご利用ください)
議決権行使指示書 →私へ

私のメールの宛先:7k1bib@gmail.com
「議決権行使指示書」の内容をメール本文にコピーしてくださっても結構です。又はFax:03-6889-8165も可です。

これで、「白紙委任」にはなりません。社員の皆様の「現在のご意見」を忠実に社員総会に反映させるための工夫として、ご提案申し上げます。


以上、突然のメールにて失礼致しました。継続会終了後は、私も関東地方本部選出の社員に就任致します。何卒よろしくお願い申し上げます。

ご不明の点がありましたら、メール(7k1bib@gmail.com)または携帯電話(090-4138-3812)にいつでもご連絡ください。

de 7K1BIB 山内貴博

(引用ここまで)

(2020-08-30 記)

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