2021年東京コンテスト参加

2021年5月3日に開催された東京コンテスト。今年も自宅からの参加。昨年と同じく、2m 4エレキュービカルクワッドを仮設します。

去年とおなじ設備なので、同じように2mに絞り、目標は、昨年のQSO数110を上回ること・・・と思って始めたのですが、どうも勝手が違い、CQ出しても空振り続きで、局数が延びません。他のバンドにも浮気してしまいました。たびたび「Twitterでもよろしくお願いします!」と言われてうれしいやら恥ずかしいやら(笑)。

6時間終えた結果は以下のとおり。

昨年と比べて144MHz帯の局数が10局以上減り、21MHzと50MHzを合わせて、去年のQSO数をようやく1コ上回りました。

初めての試みとして、Ctestwinでレートグラフも作ってみました。今年の9時台後半に局数が伸びているのは、単に9時の開始時刻に出遅れただけと思われます。昨年は14時台のラストスパートで局数が伸びていますが、今年はそれがありません。今年はコンテストに出ずに外出された方が多かったのかもしれません。

本気のコンテスターのみなさんは、こうやって分析して、毎回作戦を立てていらっしゃるのでしょうね。

コンテスト終了・ログ提出後、以前書いた記事「東京コンテストログのHamlogへの取り込み」をみながらHamlogにログをインポート。ブログ記事は自分のためにもなるのでした。

(2020-05-04 記)

8J1-7CALL 運用終了

2021年4月22日、7コール発給開始30周年記念局「8J1-7CALL」が、1年間の運用を終えました。8J1-7CALLについてのオフィシャルなアナウンスは7コールアマチュア無線クラブのウェブサイトに譲るとして、ここでは、この記念局に対する7K1BIB個人の経験・思いを述べてみたいと思います。

物語のはじまり

2020年が7コール発給開始30週年にあたることは、2019年9月に発見されたことでした(この時点では私は絡んでいませんでした。)。

この約ひと月後、Twitter上で、後に7コールクラブの会長に就任される7M4VQJ氏からお呼びがかかることになります。

この「BIBさん興味ありませんか?」が魔のお誘い(笑)。VQJ氏からTwitterのDMをいただき、長い長い議論を重ねて記念局企画骨子を作りました。そして、この企画に賛同してくれたTwitter上の7コール仲間が集い、クラブを作って記念局を運用するに至ります。

8J1-7CALLは、それまでお空ですら会ったことない人たちが、ネット上で集まって作った記念局でした。

免許手続き

記念局は、「行事等の開催に伴い臨時かつ一時の目的のために運用するアマチュア局」であり、その行事は「国、地方公共団体又は公益的団体が主催、後援、協賛等をしているものであること」が必要です。VQJ局と議論の末、「7コール発給開始30周年記念事業」を国や地方公共団体や公益的団体にやってもらうのは無理、なので、自分たちが作ったクラブが 「7コール発給開始30周年記念事業」 を自前で行い、この事業を「公益的団体」に「後援」していただければ、記念局の要件を満たすのではないかと考え、「後援」をしていただける「公益的団体」を探すことになりました。ご縁あって、JARDが「後援」をしてくださることになり、8J1-7CALLが実現したのです。JARDには感謝してもしきれません。

無線機については、各メンバーが個人局に登録していない無線機を拠出し、会長の自宅を常置場所とする記念局の無線機として一括登録する方式にしました。各メンバーが個人局に登録していない無線機をいったん会長の自宅に預け、記念局への登録が済んだら各メンバーの自宅に戻してもらうイメージです。これなら「個人局の無線機を使って記念局のコールサインでオンエアしてはいけない」というルールを守りつつ、各メンバーが自宅を含む好きな場所から8J1-7CALLを運用できます。

なお、8J1-7CALLが同時に2カ所以上からオンエアしてしまうことを防ぐため、Googleカレンダーを用意し、各メンバーは必ずそこに予約を入れることにしました(そのカレンダーは7コールクラブのホームページにも公開し、対外的な運用告知を兼ねていました。)。

開局初日

新型コロナ禍による緊急事態宣言下にあった2020年4月22日23時ころ、クラブメンバー各局がZoom上で集まり、開局日である4月23日に日が変わるのを待ちます。23日00時00分、7M4VQJ会長により8J1-7CALLの産声が上がり、続いて、私にとって8J1-7CALLの初運用として、VQJ局に8J1-7CALLとの1st QSOを献上しました。その後、直接波とD-STARを駆使して、メンバーが順番に8J1-7CALLとの初QSOをこなしていきました。

夜が明けて午前10時より、メンバーの持ち回りによる対外運用を開始、私は15時から運用を担当。16時14分には28MHz/FT8で、香港局と「初の海外QSO」が実現しました。

7K1BIB発給30周年

7K1BIBは7コールの頭の方ですので、7コール発給開始30周年のこの年に、7K1BIB自身も発給30周年を迎えました。2020年4月27日、第1送信機であるC450に、久しぶりに火を入れました。

D-STARリフレクタ

4月23日の開局から大型連休までは何度か運用しましたが、その後、本業が忙しくなってしまい、7月末まではなかなか運用できませんでした。

2020年8月9日、8J1-7CALLをD-STARリフレクタ(DCS002Q)に登場させ、JAIGメンバーである在独日本人各局に記念局をサービス。記念局がD-STARリフレクタにアクセスするのは珍しいことだったかもしれません。

1エリア6mAMロールコール

2020年8月23日、記念局で1エリア6mAMロールコールにチェックイン!

アウトドアミーティング in 八王子 2020

コロナ禍が続いてメンバーによる合同運用もままならない中、2020年10月11日、奇跡的に開催されたJARL東京都支部・神奈川県支部合同「アウトドアミーティング in 八王子 2020」にクラブとして出展。8J1-7CALLの姉妹局である体験局「8J1YAB」で、おそらく日本初の「体験運用者同士のQSO」を実現させることができました。この件は、hamlife.jp、CQ誌2020年12月号に掲載されただけでなく、ARRLのニュースレター2020年10月22日号でも取り上げられました。

hamlife.jpのTweet。

バーチャル・ハムフェス2020

2020年11月1日、有志とともに実施した「バーチャル・ハムフェス2020」に、7コールクラブが出展してくれました。

武蔵野市移動

2020年11月23日、電波研クラブさんのご厚意により、
電波3法施行70周年記念局「8J3DENPA」と
7コール発給開始30周年記念局「8J17CALL」
の合同運用が実現。「3と70、7と30」というご縁です。

電波研クラブの方にご指導を頂きながら、「記念局でSSTV」に成功。

6mAM

2020年12月20日、自宅に2エレデルタループを臨時に立て、1エリア6mAMロールコールの「裏番組」として、8J1-7CALLで6mAMにオンエアするも、不調。FT-857DMはAMの変調が浅いことを学びました。

ニューイヤーパーティ

2021年1月3日、今年から6日間に期間が延長されたニューイヤーパーティに8J1-7CALLも参加。私も少しオペレートしました。

オンラインD-STARユーザーズミーティング

2021年2月20日に日本D-STARユーザー会が開催された「オンラインD-STARユーザーズミーティング」に合わせ、8J1-7CALLがD-STARにオンエア。世田谷430で待機していると日本全国から次々と呼ばれ、32局とQSO。

記念局が駅前QRV!

2021年4月1日、東京駅丸の内口にて、おそらく日本初?の「記念局が駅前QRV!」。平地からハンディ機ハンディホイップでパイルを浴びました。

#20日後にQRTする記念局

ゴールのテープが見えてきた2021年4月3日、7M4VQJ会長の発案により、「#20日後にQRTする記念局」キャンペーンが開始。

ハムらde無線フェア

翌日にハムらde無線フェアを控えた2021年4月17日、7K1VKU局と連絡を取りたくも、山に入っていて携帯電話が通じません。珍モード2mAMに出ている8J1-7CALLを見つけ、無事に連絡が取れました。やっててよかったアマチュア無線。

翌2021年4月18日、ハムらde無線フェアに参加。実行委員会のご厚意で会場近くの公園をお借りできたのは本当に感謝。「記念局でD-STAR画像通信」は失敗するも、「記念局で5.8GHzATV」に成功

最終日

2021年4月22日、8J1-7CALLは1年間という長距離ランのゴールを迎えます。

お空のコンディションはいまひとつでしたが、21MHzでフィリピンと交信できました。

そして、閉局の瞬間

1年前、開局の瞬間とおなじように、クラブメンバー各局がZoom上で集まり、4月22日の終わりを待ちます。7M4VQJ会長より、栄誉ある8J1-7CALL最終送信のご指名をいただき、Feld-Hellの準備をしました。

Feld-Hellって何?どうぞこちらをご覧ください。

8J1-7CALL側の送信に使用したソフトはHam Radio Deluxでした。

こうして、2021年7月22日23時59分59秒、7コール発給開始30周年記念局「8J1-7CALL」は、1年間の運用を終えたのでした

個人的運用実績

8J1-7CALLの全QSO数は24,000を超えました。そのうち、私の運用は493QSOでした。あとちょっとで500QSO。数は少ないかもしれませんが、この記念局がなければおそらく挑戦していなかったであろう珍しいモードや珍しい運用に挑戦することができました。

そして「へえ、7コールってもう30年なの?」「7コールってかっこいいですよね。」とたびたび言っていただけたこと。なんとなくニューカマー気分が抜けなかった7コール仲間で、体験局を通じてアマチュア無線の普及に一役買うことができたこと。

7コールアマチュア無線クラブの設立テーマは、「開局当時のワイワイ感をもう一度」、「30年待ったけど7コールでよかった!」です。7コールクラブメンバーの力が結集し、「8J1-7CALL」が「7コール発給開始30周年記念事業」の周知という記念局の使命を十分に果たせたことを、私は誇りに思います。その実現に私が少しでも貢献できたとすれば、これ以上の喜びはありません。

エピローグ

8J1-7CALLがこの世からなくなった3日後、ALL JAコンテストが開催されました。

8J1-7CALLを愛してくださった各局、本当にありがとうございました。

(2021-05-02 記)

「第2回ハムらde無線フェア」で8J1-7CALLを運用

「ハムらde無線フェア」は、東京都羽村(はむら)市で行われるイベントで、2019年に行われた第1回には参加できなかったのですが、「無線のジャンルを超えて」というコンセプトにとても惹かれていました。昨年予定されていた第2回は7コールアマチュア無線クラブとして出展を計画するも、コロナ禍で延期。今年は、コロナ対策を強化され、開催。関係各位のご尽力に頭が下がります。

今回も、フリラあり、ドローンあり、特小での館内放送あり。極地研まで来場されており、とても幅広い出展でした。アマチュア無線界もこんな風にどんどんオープンになっていく方がよいと思います。

7コールクラブは、特別に羽村市水上公園の使用許可をいただき、「7コール発給開始30周年記念局」8J1‐7CALLを公開移動運用いたしました。水上公園を使わせて頂けたのは、実行委員長の秋吉さん(ハムショップフレンズ店長)と、羽村市議会議員の印南修太先生のおかげです。ここに記して感謝申し上げます。ありがとうございました。

前日、機材やら体験局セットやら、わらわら準備中にこんな一幕が。やっててよかったアマチュア無線。

さて当日、10時前に現着。おなじみ7K1VKU福士さん、手早くギボシDPを設営。

そしてVKU局、密を避けて手早く運用開始。実行委員会は、掲示用のポスターまで作ってくださいました(右端)。

私は18MHzから始めるも、コンディションは今ひとつ。

様子を見に来てくださった印南先生に「世界中にHamura Cityを宣伝します!」と申し上げてしまった手前、21MHzに出ていたHong Kongの局をコールするも、残念届きません。コンテストのようでしたが何のコンテストだったのでしょうか。「世界アマチュア無線の日」関係?


気を取り直して、1年間、7コールのみんなでやってきた8J1‐7CALLもいよいよ終盤ゆえ、いくつかやり残していたことを今日実現したい!と準備しておりました。

ひとつ目は、8J17CALLによるD-STARでのデータ通信。マルチジャンルのイベント「ハムらde無線フェア」らしく、チューリップまつりの会場から本会場「ゆとろぎ」までD-STARによる画像通信実験が行われると聞いていたので、飛び入り参加を計画。

JJ1TNQ局からJH1CBX局(ご存じMasacoさん)への送信の傍受に成功!画像が小さなブロックに分けられ、左上から徐々に送信されてくる様子はなかなか面白いです。

もう1局からの送信が終わったところで、8J17CALL/1としてブレークイン。Masacoさんに「こちらからも画像送って良いですか?」と呼びかけるとご快諾を頂けたので、画像を送信するも、・・・うまく画像にならないとのこと・・・。おそらく、8J17CALLのリグがID-51無印という古い機械で、「ファーストモード」に対応していなかったためと思われます。残念、せっかくお時間を頂いたのに、申し訳ありませんでしたが、Masacoさんに8J17CALLをサービスできて、ありがたい機会となりました。

送ろうとしていたのは、この画像。7コールクラブ謹製、どこかで見たような「7コール局証票」でした。

ふたつ目にやりたかったことは、5.6GHzのATVです。

事前に告知するもお相手が見つからなかったので、他のクラブメンバーに8J17CALLを任せ、7K1BIBとの(笑)Two-way ATVを狙います。送信機は、1万円以下で売っている中華製、TS832です。

8J17CALL側。見苦しいテーブルで申し訳ありません・・・右のほうに青い板が2枚見えていますが、右側が送信機につながったアンテナ、左側が受信機につながったアンテナです。右のモニターに、7K1BIBからの画像が映っています(車のバックモニター用のカメラなので、ガイドラインが映ってしまってます(笑))。

TNX  7K1UYJ

そして7K1BIB側。ヘリカルアンテナを2本持っています。左はカメラを持ってくださった7L1DND局です。

という次第で、2021年4月19日13時ころ、8J17CALL/1と7K1BIB/1の間で、5.6GHz ATVの2-way QSOに成功しました!!・・・・距離にしてたぶん20mくらいです(笑)が、それぞれにとって記念すべき5.6GHzでの1st QSOなのでよしとしましょう。送信周波数は、

8J17CALL→7K1BIB:5800MHz
7K1BIB→8J17CALL:5705MHz 

でした。

あとは「山反射」を狙った1200とか・・(市外からは声がかからず、至近距離から2局のみ。コールありがとうございました。)。

まぶしい新緑の中、こんなことそんなことをやりながら、15時に撤収、帰途につきました。


結局、私がこの日8J17CALLのログに残したのはわずか7QSOでしたが、いずれも思い出深いQSOとなり、久しぶりに思い切り無線遊びを楽しむことができました。7MHzに注力していた7K1VKUは100局弱やったとのことで、お空のコンディションもまずまずだったようです。実行委員会のお取りはからいで、ひろびろとした場所で、7K1VKU、7N3GJC、7K1BIBの3局の設備を展開することができました。

本会場から歩いて30分くらいかかるにも関わらず、10局くらいの方が訪問してくださったのも、とてもうれしい、ありがたいことでした。

天気も良く、よい一日でした。

(2021-04-19 記)

新デジタルモード「Q65」

ご注意)「Q65」はまだβ版です。この記事も速報ベースです。様々な面において、自己責任でお願い致します。

RC1の公開まで

昨年末、WSJT-Xの次期バージョン(2.4.0)に新しいデジタルモード「Q65」が搭載されると予告されていました。

ARRL (早い。さすがですね。)
http://www.arrl.org/news/wsjt-x-2-4-0-introduces-new-digital-protocol-q65

Hamlife.jp
https://www.hamlife.jp/2021/01/09/wsjt-x-2-4-0-q65/

それからひと月。β版(Candidate Release 1)が公開されたことを、2021年2月4日付けのJL1JTVさんのブログ記事で知りました(ありがとうございます。)。

WSJT-X 2.4.0-rc1 リリース(JL1JVTのブログ)

インストール

ダウンロードはここから
https://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html

私の環境(Windows10)では、特に問題なくインストールできました。使用期限は4月27日まで。

Quick-Start Guide to Q65  K1JT Joe Taylor氏によるもの。必読です。
https://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/Q65_Quick_Start.pdf

JAでの免許

デジタルモードについては昨年、ありがたいことに免許手続きが大幅に規制緩和・簡素化されました。自己責任でご判断いただきたいですが、すでにFT8等の手続きをきちんと済ませていて、局免に「F1D」(を含む電波型式)が指定されている局は、事前の変更申請も事後の届出も不要で、即運用できます(このモードに秘匿性がないことについては、WSJT-Xのホームページに仕様が公開されているのでクリアされていると考えます。)。ご自分の免許をダブルチェックして、自己責任で運用開始しましょう。

総通はコロナ禍でお忙しそうですし、問い合わせは控えましょう

2月4日の自宅勤務昼休み中に、JQ1MSQ局とさっそくファーストQSOさせていただきました(^^)

デコードの遅れ

まだβ版だからでしょうか、デコードに時間がかかるようです。なので、 CQ出す→コールいただく→デコードの前に次のCQが始まってしまう→CQの途中でようやくデコード→もう1回コールいただく→ようやく返事できる という感じです。呼ぶ側は1回目でコールバックなくてもめげずにもう1回呼ぶ必要がありそうです。

送受信の時間

・WSJT-Xの画面真ん中の下のあたり、「T/R」で送受信の時間を切り替えできます。15秒、30秒、60秒、120秒、300秒(5分!)の5つのモードがあります。

ウォーターフォールをしっかり見て、相手が設定している時間と自分が設定している時間が合っているか、確認が必要です。

↓合っています(相手の信号と、緑の横線が揃っています。両方15秒モード)

↓合っていません(相手の信号と、緑の横線が揃っていません。先方は30秒モードで送信していますが、こちらは15秒モード。これでは復調できません。こちらも30秒モードに合わせましょう。)

60秒にすると、むかし懐かしいJT65のような音がします。

送受信の帯域幅

AからHまで、8種類の「サブモード」が用意されています。送受信の帯域幅が変わります。

総務省告示(無線設備規則別表第二号第54の規定に基づくアマチュア局の無線設備の占有周波数帯幅の許容値)により、「F1D」の占有周波数帯幅は2kHz以下に抑えないといけません。

Quick-Start Guideによれば、 サブモードAは占有周波数帯幅(occupied bandwidths)が1倍、Bは2倍、以下順に4倍、8倍、16倍になると書かれています。ところが、実際のソフトでは、SubmodeはHまで実装されています。Fは32倍、Gは64倍、Hは128倍でしょうか?

たとえば、15秒でSubmodeをDに設定する(「Q65-15D」と表記するらしい)と、ウォーターフォール上の赤いスケールがびよーんと伸びて、3500Hzくらいの幅になります。これは、2kHzを超えていますので、JAでは送信してはいけません。

Image

推測ですが、各Submodeの占有周波数帯幅は以下のようになると思われます(Quick-Start Guideの表の数値と若干ズレがありますので、あくまで推測です。)。そして、赤でぬったSubmode(例えば、15秒モードではSubmode D以上、30秒モードではSubmode E以上)は、JAでは使えないということになると思われます。

Image

実際、どの時間・サブモードで運用するか?

Quick-Start Guideには、「おすすめのサブモード」が書かれています。

• Ionospheric scatter on 50 MHz: 30A (6mのスキャッター)
• QRP ionospheric scatter on 50 MHz: 120E (6mのスキャッター・QRP)
• Ionospheric scatter on 144 MHz: 60C (2mのスキャッター)
• Troposcatter and rainscatter at 10 GHz: 60D (10GHzのトロッポ、雨スキャッター)
• Small-dish EME, 10 and 24 GHz: 120E (10/24GHzのEME)
• Other EME: 50, 144 MHz 60A; 432 MHz 60B; 1296 MHz: 60C; 10 GHz: 60D (EME)

なんだか「すごい」運用ばかりです(汗)。

過去のWSJT-Xの各モードよりも感度がよいというようなことが書かれている(On-the-air experience during the first six months of testing has shown that Q65 is more sensitive than any other WSJT-X mode when path Doppler spread is more than a few Hz.)ので、ひょっとすると、15秒のFT8も60秒のJT65もWSPRも、この「Q65」に収れんしていくかもしれません。もしそうなるとすると、「ふつう」の運用形態で使われるSubmodeは、運用者が増えていくにつれて慣習的に決まっていくのでしょうか。

私としては、弱小設備でも遊べたJT65の時代が懐かしく、30秒モードや60秒モードが流行ってくれればいいなと思います。

いずれにせよ、今後、目が離せない新モードになりそうです。

(以上、2021-02-06 記)

運用周波数

インストール後、Setting→Frequenciesとすすみ、周波数の窓で右クリック→Resetして一度初期値に戻した後、国内用の3.531と7.041を追加しました。

Q65のデフォルト周波数は以下のとおりですが、JAのバンドプランから外れている周波数があります。

  • 50.275 →OK
  • 144.116 →通常交信NG(外国の局とのEMEはOK)
  • 432.065 →通常交信NG(EMEはOK)
  • 1296.065 →OK(全電波型式)

HF帯と144/430の国内周波数はどこになるか。PSKReporterを見れば、実際にどこの周波数に出ているかがわかります。だんだん慣習的に決まっていくのでしょうか。

2月7日現在、JA国内では7.037、430.512(FT8用430.510の少し上)で運用している局が見えます。海外では、3.574, 7.074(FT8の周波数)で出ている局がいます。

(以上、2021-02-07 追記)

2021年QSOパーティ参加

思い返せば、2018年1月のNYP参加記(NYP参加(1月2日夜))が、QSOパーティ期間延長運動の始まりでした。

(引用ここから)
ところで毎年思うのですが、私は毎年2日の日中は実家に帰り、3日は旅行に出かけてしまうので、NYPに参加するチャンスは2日夜しかありません。それでも東京ならなんとか20局こなせますが、大都市以外ではかなり厳しいのではないでしょうか。

そこで、NYP改革試案:
①期間を延長。せめて1月1日0時から3日24時までに。松の内の7日24時までというのもありかも。
②紙ログではなく電子ログで申請。シール郵送費はJARLで負担(2017年のログ提出局数は7,471だから、郵送費だけなら60万円程度。会員にはQSLカードと一緒に送付し、非会員にはJARL負担=宣伝費と思えば安いもの)。
(引用ここまで)

その後、2018年の社員総会で、私の友人である社員の方にQSOパーティの期間延長を提案していただいたのですが、その後、なぜかうやむやになりました・・・。2019年の社員総会に提出された高尾氏・日野岳氏の理事解任議案の理由書でその点が指摘されたところ、慌てた高尾執行部は、2019年の社員総会直前の理事会に「シールの条件を10局に減らす」という???な案を提出してきましたが、正常化PJ理事の反対により辛くも阻止されました(以上、「QSOパーティ」期間延長案のゆくえ)。その後、2019年10月の会員アンケートを経て、2日間から6日間へ、大型の期間延長がようやく実現したのです。

待つこと3年。感慨深いです。今年のQSOパーティは、全日フル参加せざるを得ません。

50SSB50AM144SSB144FM430SSB430FM430DV1200FM
1月2日23714311
1月3日46315
1月4日25
1月5日11
1月6日9
1月7日1
6642917511

本当は、移動運用をしたり、旅行先からQRVしたりしたかったのですが、コロナ禍のもと、我慢せざるを得ませんでした。代わりに、常置場所のベランダにビームアンテナを仮設したりして、6日間でなんとか合計141QSO。今年は、例年以上に、たくさんの方と新年の挨拶を交わすことができました。

「ブログ見てます」「Twitter見て来ました!」と言われてうれしいやら照れくさいやら、アイボールが先行していた方とお空で再会できたり、毎年QSOパーティでしか出会わない超ローカル局と個人コールと社団コールで2回お会いできたり、430FMで三重県と初めてQSOできたりと、いくつかのドラマもありました。

最終日は個人コールでの運用を早めに切り上げて「無線通信を愛好する法律家協会」の社団局JQ1ZORでQRVし、1時間でなんとか21局をやり遂げることもできました。

正直申し上げると、2日間が一気に6日間に延長され、長すぎて最後は誰も出ないのではないか・・と少し心配していました。ですが実際には、少なくとも東京では、各バンド連日大賑わいでした。焦らずのんびりQSOできてよいとのご意見、正月は仕事が忙しいが延長のおかげで20局達成できたとのうれしい声も伺うことができました。マラソンコンテストの感覚で、毎日いろんなバンド・モードで出ていらした局も多く、私も、滅多に出ない2mFMに出てみたところ、意外にも連続して呼んでいただけました。

QSOパーティの期間延長が、アマチュア無線の活性化に少しでも貢献できたのであれば、言い出しっぺとしてこれ以上の喜びはございません。

とはいえ、QSOパーティは、まだまだ改善の余地があると思います。

・「6日間連続参加者に抽選で記念品プレゼント」という、相変わらず「モノで釣る」手法ではなく、「6日間連続参加者には、違うステッカーを配る」のはどうでしょうか。この方が、QSOパーティの趣旨にふさわしいのではないでしょうか。同じデザインの「金色のステッカー」(笑)を用意すれば、もう何周もされている方のモチベーションアップにもなると思います。6日間連続参加者の人数が予想できないのでシールが無駄になるかも、というのであれば、例年のデザインのシールの上に重ねて貼る「6日間連続参加賞」シールでもよいと思います。

・QSOパーティのログも、さすがにそろそろ電子化すべきではないでしょうか。高尾氏のラジオ番組によれば、毎年8000通の紙ログを職員総出で処理しているそうです(今年はもっと多いでしょう。)が、きょうび、何の自慢にもなりません。電子ログで受け付ければ、例えば日ごと、バンドごと、地域ごとのQSO数などのデータ解析を公表することもできます。そのような貴重なデータが毎年得られ、しかも参加者・事務局双方の負担を大幅に減らせるのですから、シール郵送費用をJARLで負担しても、十分ペイするのではないでしょうか。

(2021-01-07 記)

・QSOパーティの目的はアマチュア局どうしの親睦を深めることであって、純粋なコンテストではありません。であれば、レピータ経由のQSOもカウントしてよいのではないでしょうか(長時間使用について注意喚起した上で)。

(2021-01-08 追記)

MMSSTVの設定(IC-7300, FT-857D)

先日の8J17CALL集中運用の際に、SSTVを運用しました。忘れる前に、MMSSTVの設定をメモしておきます。

SSTVの運用では、音声でやりとりしたあとに画像を送信したり、画像送信後に音声でQSOしたりするので、画像を送信する前後はマイクからの音声を変調に乗せ、画像送信中はDATA入力端子からの音声信号を変調に乗せるようにしたい、という点がポイントです。

参考とさせていただいたサイト

MMSSTVの設定(JI3URS)
 http://www.eonet.ne.jp/~ji3urs/mmssop1.html
IC-7300M + MMSSTVでSSTV運用開始(向島ポンポコ日記)
 https://tanukijima.at.webry.info/201708/article_10.html

設定ファイル

最初に、作った設定ファイルを置いておきます(自己責任でどうぞ)。

MMSSTV_7K1BIB.zip

  1. 上のzipファイルをダウンロードし、適当な場所(MMSSTVのインストールフォルダ等)にに解凍する。
  2. IC-7300を使うときは、MMSSTVのメニューのオプション→MMSSTV設定画面→送信→Radio Commandと進み、下の「Load」ボタンを押して、「IC-7300.rcm」を読み込ませる。PortとBaudレートを適切に設定する。「その他」のタブの「サウンドカード」も適切に変更する。
  3. FT-857DMを使うときは、「Load」ボタンを押し、7MHz帯以下(PhoneでLSBを使う周波数帯)のときは「FT-857D_40m and Down.rcm」を、14MHz帯以上(PhoneでUSBを使う周波数帯)のときは「FT-857D_20m and UP.rcm」を読み込ませる。PortとBaudレートを適切に設定する。「その他」のタブの「サウンドカード」も適切に変更する。リグ本体の「DIG」の設定を「USER-L」または「USER-U」に変更することを忘れずに。

以上で、SSTV送信中のみ、MMSSTVからのSSTV信号が変調に乗り、その前後はマイクの音声が変調に乗るようになります。

なお、MMSSTVからモードと周波数もコントロールしたい場合は、「Mmsstv.ini」内の [RadioMenu] に「Mmsstv.ini_RadioMenu_Replace.txt」の中身を上書きします。「Mmsstv.ini」内の [RadioMenu] を書き換えることにより、MMSSTVの「リグコントロール」メニューが以下のように変わります。FT-857の「DIG USER-L」等は、「リグ本体のメニューからDIGモードを設定し直す」ことを忘れないように書きました。

以下、設定ファイルの解説です。

IC-7300の設定(解説)

オプション→MMSSTV設定画面→送信→Radio commandは、先人のお知恵を参考に、以下のように設定しました。

画面下の「Save」ボタンを押すと、Commandsの設定を拡張子「.rcm」のファイルに保存することができます。IC-7300の.rcmファイル「IC-7300.rcm」の中身はこのようになりました。

[RADIO]
 CmdInit=
 CmdRx=\$FEFExxE01C0000FDFEFExxE01A060000FDFEFExxE014150000FD
 CmdTx=\$FEFExxE01A060101FDFEFExxE014150013FDFEFExxE01C0001FD\w10
 Cmdxx=94
 PollType=3
 PollInterval=5

(ウェブサイト上で「\」(バックスラッシュ)に見える文字は、ファイル等にコピペすると半角の「¥」になります。)

IC-7300の「補足説明書」2ページによれば、CATコマンドのフォーマットは以下のとおり。

「コマンド」「サブコマンド」「データエリア」の意味を、「補足説明書」を見ながら解読します:

RX:
FEFExxE0 1C00 00 FD:  送受信の切り替え 受信に
FEFExxE0 1A06 0000 FD: DATAモードOFF、フィルタはデフォルト設定に戻す
FEFExxE0 1415 0000 FD: モニターゲインの設定 0%

TX:
FEFExxE0 1A06 0101 FD: DATAモードON、フィルタ1に
FEFExxE0 1415 0013 FD: モニターゲインの設定 13/256=約5%(?)
FEFExxE0 1C00 01 FD:  送受信の切り替え 送信に
(参考サイトと異なり、モードを切り替えてから送信するように順番を変更しました。)

次に、MMSSTVのメニューから周波数やモードを切り替えられるようにします。MMSSTVの「リグコントロール」をクリックすると周波数切り替えのプルダウンメニューが出てきますが、「Mmsstv.ini」ファイルの末尾 [RadioMenu] の記述に対応しています。その部分に以下の記述を追記してみました。「Cap」「Cmd」の後の数字を変更するとメニューに出てくる順番を変更できるようです。最初の行の「Menus=5」を「Menus=メニューの合計数」に増やすことも忘れずに。

Cap1=7.180 LSB (IC-7300)
Cmd1=\$FEFE94E0000000180700FDFEFE94E0010002FD\w10
Cap2=14.230 USB (IC-7300)
Cmd2=\$FEFE94E0000000231400FDFEFE94E0010102FD\w10
Cap3=21.340 USB (IC-7300)
Cmd3=\$FEFE94E0000000342100FDFEFE94E0010102FD\w10
Cap4=28.680 USB (IC-7300)
Cmd4=\$FEFE94E0000000682800FDFEFE94E0010102FD\w10

各コマンドの構成部分を解読:

FEFE94E0 0000 00180700 FD: 周波数を「07.18MHz」に変更
FEFE94E0 0000 00231400 FD: 周波数を「14.23MHz」に変更
FEFE94E0 0000 00342100 FD: 周波数を「21.34MHz」に変更
FEFE94E0 0000 00682800 FD: 周波数を「28.68MHz」に変更
FEFE94E0 0100 02 FD: 運用モードを「LSB」に、フィルタを「FIL2」に変更
FEFE94E0 0101 02 FD: 運用モードを「USB」に、フィルタを「FIL2」に変更

周波数は2桁ごとに、下の桁から逆順に10桁の数列で指定します(ややこしい)。


FT-857DMの設定(解説)

取扱説明書によれば、FT-857DのCATコマンドは以下のとおり。

モード設定コマンドの最初の2桁が、LSBは「00」、USBは「01」、DIGは「0A」であることに留意。周波数の指定は素直に桁の順番通りです。

FT-857Dのモード切り替えで「DIG」を選択すると、マイクからの音声入力が切れ、リアパネルの「DATAコネクター」からの入力が変調に乗るのですが、USB側を使うかLSB側を使うかは、リグ本体の設定メニューNo.38で設定します。残念ながらCATではコントロールできないようです。

(余談ですが、FT-857Dの取説には、DIGモード時の「RTTY」「PSK-31」「USER」それぞれ何が違うのかが書いてないのですが、このサイトによれば、フィルタの効き方が違うようです。)

以上を踏まえ、面倒ではありますが、PhoneでLSBを使う7MHz帯以下と、USBを使う14MHz帯以上で、設定を分けることにします(なお、10MHz帯ではSSTVの電波型式「F3F」はJAでは許可されていません。)。

7MHz帯以下の場合(LSB)

14MHz帯以上の場合(USB)

RXの真ん中あたりが、「00」か「01」かの違いです。

FT-857DMの.rcmファイルの中身はこのようになりました。

7MHz帯以下の場合(LSB) 「FT-857D_40m and Down.rcm」

[RADIO]
 CmdInit=\$0000000000
 CmdRx=\$0000000088\$0000000007
 CmdTx=\$0A00000007\$0000000008\w10
 Cmdxx=94
 PollType=2
 PollInterval=5

14MHz帯以上(USB) 「FT-857D_20m and UP.rcm」

[RADIO]
 CmdInit=\$0000000000
 CmdRx=\$0000000088\$0100000007
 CmdTx=\$0A00000007\$0000000008\w10
 Cmdxx=94
 PollType=2
 PollInterval=5

(「Cmdxx=94」の行は、IC-7300の設定が残ってしまったのかな?)

各構成部分を解読します。

Init:
00000000 00:周波数LOCK ON

RX:
00000000 88: PTT OFF
00000000 07: モードをLSBに変更
01000000 07: モードをUSBに変更

TX:
0A000000 07: モードをDIGに変更
00000000 08: PTT ON

FT-857Dの「リグコントロール」のため、「Mmsstv.ini」ファイルの末尾 [RadioMenu] に以下の記述を追記します。

Cap5=7.180 LSB (FT-857) DIG USER-L
Cmd5=\$0071800001\w10\$0000000007\w10
Cap6=14.230 USB (FT-857) DIG USER-U
Cmd6=\$0142300001\w10\$0100000007\w10
Cap7=21.340 USB (FT-857) DIG USER-U
Cmd7=\$0213400001\w10\$0100000007\w10
Cap8=28.680 USB (FT-857) DIG USER-U
Cmd8=\$0286800001\w10\$0100000007\w10
Cap9=144.450 USB (FT-857) DIG USER-U
Cmd9=\$1444500001\w10\$0100000007\w10

CATコマンド解読:

00718000 01: 周波数を7.180MHzに変更
01423000 01: 周波数を14.230MHzに変更
02134000 01: 周波数を21.340MHzに変更
02868000 01: 周波数を28.680MHzに変更
00000000 07: モードをLSBに変更
01000000 07: モードをUSBに変更

(2020-12-06 記)

.rcmファイルは、MMTTYやMMVARIの設定にも使えました。

(2020-12-06 追記)

8J0JY/8J3DENPAの集中運用に参加

2020年7月11日(土)、NTT武蔵野通研で以下の記念局2局の集中運用が行われました。

電波三法とは、電波法放送法電波監理委員会設置法のことで、1950年6月1日に施行され、2020年は、この電波三法が施行されて70年になるとのことです。この記念局の存在を知るまで、今年が電波三法施行70周年の年であることをお恥ずかしながら知りませんでした。記念局の存在意義、広報の力を改めて感じました。

8J3DENPAは法律に関連する記念局であることから、「無線通信を愛好する法律家協会」JQ1ZORのメンバーにゲストオペのお誘いをいただき、私(7K1BIB)が運用に参加させていただきました。

朝10時集合、11時から8J3DENPA/1のゲストオペとして7MHz/SSBで運用開始、13時20分までの間に139局もの方にお声がけいただきました。ノイズが高くなりコールが聞き取れなくなってしまったところでいったん休み。飲み込むように急いでサンドイッチを食べ(笑)、13時40分に18MHz/SSBにQSY。15時11分までの間に108局とQSOできました。コールが止まったところでCWのオペレータに交代。

しばらく皆さんと歓談していましたが、8J0JY/1も運用したくなってしまい、1200/FMにオンエアし10局。18時を過ぎて8J3DENPA/1に戻り、7MHz/SSBで40局をログに残して、ゲストオペ終了となりました。

私の運用した範囲限定ですが、8J3DENPA/1のQSO数をエリア別に表にしてみます。運用地を中心に、方角・距離の順に並べてみました。

エリア7MHz午前18MHz午後7MHz夕方
8273
71305
1(運用地)645112
22200
01411
9402
313151
45177
5263
60116
合計13910840
8J3DENPA/1 ゲストオペエリア別運用実績

午前の7メガは近距離に、午後の18メガと夕方の7メガは比較的遠距離に飛んでいるような、なんとなくの傾向がうかがわれるような気がします。

運用中、7メガはビートをかけられたようですが、あまり気になりませんでした。残念ながら指定無視の局もいましたが、徹底して取らないようにしました。18メガではこのようなことにはなりませんでした。弱い局を積極的に取るように心がけたのですが、なかなか難しいですね。精進します。やっぱり「パイル裁き」は楽しいですね(^^)。

貴重な機会を与えて下さったNTT武蔵野通研と電波研クラブのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

https://platform.twitter.com/widgets.js

(2020-07-12 記)

6m and Down Contest参加

自宅から、ほんの少しだけ参加しました。2mSSBで意外と呼ばれました。

100QSOを目標とし、430FMで呼び回っていた日曜日の14時22分の時点で95QSO。目標達成は余裕と思っていたところ、家族から「車を出してほしい」とお呼びがかかってしまい焦る(汗)。その時点で430FMに出ていた局はほぼやり尽くしていたので、急ぎ2mSSBにQSYし、3分で4QSOをたたき出して何とか目標達成しました。

(2020-07-05 記)

2020年東京コンテスト参加

2020年5月3日に開催された東京コンテストに参加しました。今年はコロナ禍の中、移動運用はやめて、自宅から参加しました。

昨年購入したCQ Antenna Factoryさんの「CQ 145MHz 4エレ キット」を組み上げベランダに仮設しました。せっかく上げたので、今年は2mに絞ることにします。

6時間のコンテストを終え、得点はこのとおり。

いつもコンテストにはお気軽参加な私としてはなかなかの成果です。12時ころまでCQを出したり呼び回ったり。12時台は局数が減ったので急いで昼食を食べ再開、15時までがんばりました。4エレCQと普段使いの2mサイズモービルホイップを切り替えて使いましたが、CQがあさっての方向を向いているときはモビホの方が強く入感することがありました。ビームを実感します。

八丈島が全バンドを通じて初のQSO。また、2mで和歌山県と初めて更新できました。自宅から2mで3エリアと初めてQSOすることができました。

コンテスト終了・ログ提出後、以前書いた記事「東京コンテストログのHamlogへの取り込み」をみながらHamlogにログをインポート。Calcの仕様が変更になったようで、記事をアップデートしました。

STAY HOMEのご時世に、自宅で充実した1日を過ごすことができました。

(2020-05-03 記)

「7K1BIB」発給30周年

呼出符号「7K1BIB」がこの世に産声を上げたのは、1990(平成2)年4月27日のことでした。

無線局免許状のコピーが残っています。開局の地は実家があった横浜市南区でした。私が大学2年生のときでした。大型連休のため局免の郵送に時間が掛ったようで、私の手元に届いたのはたしか5月に入ってからでした。

当時の手書きログを見直すと、1990年5月4日22時50分に439.84MHzの「川崎レピーター」(今もあるJR1WXでしょうか)経由で大学の友人2名とQSOしたのが、私のファーストQSOとセカンドQSOであることが分かります。残念ながらこの友人2局はすでに失効していますが、3局目(知り合いでない1局目。シンプレックス交信の1局目)としてお相手いただいたJQ1GZT局の免許は今でも生きていました。4局目は、話しているうちに何と私の妹の同級生であることがわかり驚いたことを、今でもよく覚えています。

開局当時のリグはSTANDARDのC450ただ1台。栄えある第1送信機です。バイト代を溜めて秋葉原で買いました。いろいろなところに連れ回したので傷だらけですが、今でも動態保存されています。

さて、今年は7コール発給開始30周年の年。「7K1BIB」も、発給からとうとう30年が経ちました。この間、2回も局免を失効させてしまっていますので、「開局30周年」と言いにくいのがちょっと残念ですが、区切りの日を迎えました。今後はもう、失効させることはないでしょう。

夜が明けたら、C450に火を入れてみることにしましょうか。

(2020-04-27 00:50 記)


「7K1BIB」発給30周年の夜、21時過ぎ。C450/5WでCQを出したところ、意外にもたくさんの皆さんからコールをいただき、4局とQSOすることができました。最後に当局の一番新しいリグ、IC-9700でCQを出したところ、さすがパワー10倍、港区からお声がけいただきました。

430MHz/FMシンプレックスで常置場所からのCQ、コンテスト以外ではいつ以来でしょうか。初心に返った気分でした。

(2020-04-27 22:40 記)