JARLの異議は認められず、改めて会計帳簿の開示が命じられます。

JARLに対し会計帳簿の開示を命じた仮処分決定に対し、JARL(執行部)は「保全異議」を申し立てていましたが、先ほど(2020年6月23日16時30分より)、東京地方裁判所で審尋期日が開かれました。

裁判官は、会計帳簿の開示を命じた仮処分決定を取り消すつもりはないことを明言されました。

にもかかわらず、JARL代理人は、「決定書を頂いてから判断したい」「コロナ禍で準備に時間がかかるのであり、開示しないとは言っていない」などと述べました。これに対し裁判官が、「社員側がいうように、電子データをメールで送信する方法なら、それほど時間はかからないではないか」と指摘されると、JARL代理人は、「それでは裁判官のご意見を持ち帰って、JARL執行部と対応を協議したい」と述べました。

私たち社員側弁護団(山内および鶴巻)は、JARL側が今なお引き延ばしを図っていると判断し、裁判官に対し、「今更時間がかかるという言い訳は通用しない、保全異議に対する決定書を頂きたい」と申し述べました。裁判官は、今週中に、決定を出すことを約束され、審理を終えました。

JARL執行部(髙尾会長及び日野岳専務理事)は、社員側の会計帳簿の閲覧請求の理由に不備があると考えていたようですが、裁判所は、以上のとおり、JARLの認識は誤りであると考えていることが明らかになりました。金曜日までに、JARLに対し、改めて会計帳簿の開示を命ずる決定がなされる予定です。

(2020-06-23 17:30 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中