「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」パブコメ結果

表記のパブコメに、個人として意見を提出しておりました。

「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」に対する意見を提出

ちょっと前になりますが、2018年7月20日付けで、パブコメの結果が、公表されました。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209118&Mode=2

92件の意見が提出されています。すごい数です。

私の意見は、提出された御意見及び総務省の考え方(報道資料別紙1)  の88番目に掲載されていました。私の意見に対する総務省の「考え方」は、

No.6の考え方をご参照ください。

あれれ。そこでNo.6を見ると、

 ご指摘の(3)総合評価の『適切に利用されている』との評価案は、アマチュア無線のほか船舶無線や航空無線等を含む26.175 MHz以下の周波数帯に係るものです。
 船舶無線や航空無線は、長距離通信として人命にも関わる無線システムであり、国際的に共通な周波数での利用もされています。平成29年度電波の利用状況調査の結果、無線局数が前回調査結果に比べて減少傾向にあるものの、HF帯船舶無線は2,352局、HF帯ラジオ・ブイは831局が利用されており一定の需要があること、また平成25年に海洋レーダーの技術的条件を策定し新たな用途への需要が見込まれることなどを踏まえて、適切に利用されていると評価しています。
 従って、原案どおりといたします。
 また、1.8MHz帯、3.5MHz帯及び3.8MHz帯のアマチュア業務への周波数の分配に係るご意見については、既存の業務用無線の動向等を踏まえ検討してまいります。

 

うーん。。私は、5MHz帯についても意見を出しています。なので、老婆心ながら、No.3の意見に対する下記の「考え方」を当てる方が、よかったのでは?

 1.8MHz帯、3.5MHz帯及び3.8MHz帯のアマチュア業務への周波数の分配に係るご意見については、既存の業務用無線の動向等を踏まえ検討してまいります。
 また、5MHz帯のアマチュア業務に分配に係るご意見については、頂いたご意見等を踏まえつつ、既存の無線業務に有害な混信を生じさせない条件などを含め、今後検討してまいります。

 

ともあれ、1.8MHz帯、3.5MHz帯及び3.8MHz帯に関する「考え方」と、5MHz帯に関する「考え方」が微妙に異なっている点は注目に値します。前者は、既存の業務用無線がなくならなければアマチュアバンドの拡充は困難、後者は、既存の無線業務があることを前提に、割り当ての条件を具体的に検討したい、ということで、どちらかと言えば後者の方が前向きでしょうか。

(2018-10-14 記)

 

 

「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」パブコメ結果」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: JARL選挙立候補に当たっての所信(2020年関東社員) | 7K1BIB/AC1AMの業務日誌

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中