「CEPT勧告 T/R61-02」(従事者免許の相互認証)は国籍を問わない!

「CEPT勧告 T/R61-02」(従事者免許の相互認証)に日本が参加したことを受け、告示の改正案がパブコメにかかっていましたが、寄せられた意見に対する総務省の考え方が公表されました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000205.html

国籍による制約がかかるのかどうか(免許発給国=国籍でないといけないのか)について質問していました(私の意見は19番です。)が、以下のように、国籍は問わないという回答でした!

  • 「CEPT 勧告 T/R61-02 付録第2号別表 第1号に規定される国」が発給する 「CEPT 勧告 T/R61-02 付録第2号別表 第1号に規定される資格」を有するも のであれば、国籍を問わず、第1級ア マチュア無線技士と同等の資格を有す る者として扱われます。
  • また、第1級アマチュア無線技士免許 を有する者は、「CEPT 勧告 T/R61-02 付 録第2号別表第1号に規定される国」 においても、国籍を問わず、CEPT 勧告 T/R61-02 に基づく資格を有する者とし て取り扱われます。 

CEPT各国の資格を日本がどう受け容れるかについては、日本当局が決めることなので回答があると思っていましたが、日本の1アマがCEPT各国でどう受け容れられるのかは相手側のことであり、ひょっとすると見解は示されないのではないかと思っていました。断言していることからすると、総務省はCEPT側と調整した上で回答してくださっているのでしょう。

私は、何ごとも、アマチュア無線家の国際親善・交流を促進する方向の制度設計であってほしいと願っています。日本が国籍を問わず各国のアマチュア無線家を受け容れ、その輪が他の国にもが広がっていけば、巡り巡って日本人もまた各国で受け容れられやすくなるものと信じています。今回の総務省のご英断に歓迎と感謝の意を表したいと思います。

それにしても、「CEPT勧告 T/R61-01」(短期滞在者用の局免の相互認証)への参加を希望する意見が多かったですね(JARLも同意見)。総務省としては「世論のバックアップ」が欲しかったのかも。期待したいと思います。

 

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